このブログをはじめるとき、
名前を何にしようかな〜?ってけっこう悩んだんです。
で、聖書の登場人物から名前を拝借したいなと思ったんです。
私はプロテスタントの信者なんで
カトリックの洗礼名にあこがれる気持ちもあって (^_^;
で、やっぱり自分が女だから女性の名前のほうがいいよなー
だれにしようかなーと思いながら
聖書をパラパラめくって探してたんです。
けど、聖書に出てくる女性って、
なんだかとってもステキな人たちばっかりなんですよね。
マリアとかルツとかハンナとかエリサベツとか・・・
私なんかが名乗るのは図々しい気がしちゃって (^_^;
で、ふと思いついたのがヨナ。
ヨナって、旧約聖書のそうそうたる預言者メンバーの中で
完全に浮いちゃってる存在っていうか、
「おいおい、ダメじゃんお前!」
ってツッコミどころ満載で超自己中な人なんだけど
なんか憎めないっていうか
なかなかおもしろい奴で、
ミョ~に親近感湧いちゃうんですよね。
ヨナ書を読むと、
ヨナ、初っぱなから 神様から逃げ出してます(-_-;)
で、神様がヨナの乗った船を大嵐にあわせたために
船乗りたちがみんな大騒ぎしてんのに
ヨナってば、ぐっすり寝込んでるし(-_-;)
その後、魚のお腹の中でようやく神様と向かい合って
今度こそは神様の命令に従うんだけど、
自分が預言したとおりにならないとふてくされて
「死んだほうがましだ」とか言い出すし(-_-;)
そんなヨナのために神様がくれたとうごまの木が気に入って
ご機嫌が直ったヨナ。
単純というか現金な奴です(-_-;)
でもそのとうごまが枯れちゃうと
またまたふてくされて
「死んだほうがましだー」(←これってヨナの口ぐせかな?)
こんな困ったちゃんヨナと
もう放っときゃいいのに
何かとヨナにかまう神様。
そのやり取りが書かれてるヨナ書
もしまだ読んだことない方がいらしたら
ぜひぜひ読んでみてください。
短いしけっこうおもしろいからすぐ読めちゃうけど
なかなか深い話です。
聖書の人物からお名前拝借なんて図々しいかもしれないけど
ヨナならなんか身の丈に合ってる気がするしいいかな?
というわけで、このヨナから名前を拝借したよな子が
夜な夜なみなさんとおしゃべりするような感じの
そんなブログにできたらなと
こんな名前になったのであります (^_^;
あ、もちろん夜しか来ちゃダメって意味じゃないですよ。
メールもコメントも1日中お待ちしてます!
よな子さん、コンニチハ。
わしのハンネもヨナ・・
ヨナ爺・老醜ヨナ・黄昏ヨナ・平成ヨナ・終末ヨナ、結局は旧約ヨナから離れられず、かれこれ8年ほどヨナを名乗っております(よな子さんの実在を知らずに“よな子”を名乗りネカマ=ネットオカマと笑われたこともありましたっけ)。
あ~ァ、
“死ぬ日が段々近くなる 近くなる
いま来たこの道 戻れない 戻れない♪”
なるほど、それで「よな子」なのかぁ・・。
それじゃ、私も「よな代」だなぁ・・と思います。(ーー;)
本当に落第生だから・・信仰の・・。(それ以外も、色々ダメなところいっぱい。)
でも、だからこそ、結局神様が必要で、
そして神様は誰が見放しても、
見放さないでいてくださるんだなあ!!!と思う今日この頃です。
昔、母から救われるための三か条を教えられたのだけど、
それは、「 ①正直 ②謙遜 ③従順 」なのだそうです。
今ふり返ると、私はどれもダメでした。
親子関係その他色々あったのもあるけど、
結局、生まれながらの自分の中に、どうしようもない罪の根があって、
ストレスの中で、嘘もついたし、自慢と卑下の両極端を繰り返し、悪口も言ったし、
人の言うことを素直にきくよりは、「私はこう思う!!」って固まってたし・・。
本当に、今冷静に振り返ると、
よく神様は見放さないでいてくださるものだ!!!と驚きます。(++)
でも、まことの神様って本当にすごい方。
こちらからは見えないけど、私を見えないところまで知り尽くしておられるな!と脱帽です。
私の失敗すらも、ちゃんと「良きご計画」に組み込んで、
訓練と慰めとをベストバランスで与え、
「もうだめだ~!!」と大騒ぎ&大泣きの私を、
いつの間にか、穏やかな港に連れてきてくださっているという・・。
気がつくと、前よりずっと、ありのまま正直に話す(書く)人間に、
で、正直になれば謙遜にならざるを得なくなるというサイクルに入れておられるという・・。
「忍耐が希望を生み出す」という聖書の言葉が、やっと分かりつつあるように思います。
まだまだ「工事中」ですけどね!
年を取るのも、悪くないな!って思っています。(^^)
よな子さんは、まだまだこれから!
主のご計画に期待ですね!
案山子さんもよな代ですか。。。
救われるための三か条・・・うーっっ私もぜーんぶダメダメです(@_@)
本当に、よく神様は見放さないでいてくださる!!!
コメント、すごく「うんうん」ってうなずきながら読みました。
神様の愛の工事で「いつの間にか」導かれて、「気がつくと」正直にされて謙遜にならざるを得なくなるサイクルに・・・本当に神様のなさり方に脱帽ですね(^^)
年を取ることが、時間をかけて神様の工事が自分の内側で進んでいく過程なら、ホント、年を取るのも悪くないです♪
私もまだまだまだまだ工事中だったり、これから工事していただかなきゃいけないところがいっぱい!神様、よろしくお願いします!